井上真行

INOUE MASAYUKI

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明日やる仕事があるなら大丈夫

慢性的な日々普通に仕事して暮らせる病がもたらすのは
大事なことをぼやかす
生活の維持、明日の職務の方が大事になる、
孤独な人の声は遠くなる
明日の任務を遂行させる方が大事だと別に思ってないのに
孤独な人の声は遠くなる
孤独な声が遠くなると困る
冷たい奴に人情味が薄れ機械的になりそうなのが困る
それ、本当に困っとんのか
対岸の火事で良かったと言い切れない曖昧な人間
千円募金したらちょっと胸がすく人間
やったやんけ、身をちょっと削ったような気がするやんけ的満足
カタストロフィを自分の事化しないと卑しく汚らしいそんなのは不道徳やし
ろくでなしと極端に思わないまでも
何となくそっち寄りに思った方がいいんじゃないかと思う人間
あちこちで鳴る携帯のバイブを聞き飽きた!
この時代はバイブの音が当たり前になり、そういう時代でした
バイブの音なんてしょうもない音だ!
時代のシンボルになったらあかんやろ、そんな音が!
なんならクラシックにせえと思う人間
急性こんな人生に何の意味があんねん病がもたらすのは、
死ぬことだったりするかもしれない、
大事な人や事や幻にことごとく勝利して死んでしまうのかもしれない
こんな人生何がおもろいねん!って思う時、
あらゆるスケベや旅やあったかい心の借り入れも非力で
人生何がおもろいねん!が勝利
こんな時、どうしましょう
落ち着きましょう、冷静になりましょう
そうなりたいしそうできひんのが病気やないかい!
まるごと、そうしたいのにそうできひんことは病気になる
病気には治療が必要だ
長い時間をかけて続く続く続く
なんか便所の匂いする、くせえ
だって続く
喜怒哀楽で片付かん
何億通りの人の心情と同期することなんてありへんから
続けるのがいい、引きずりながらずるずると続きをまた書く
つもりだ!
いま、便所の匂いがしとる
くせえ、匂いから逃げて
早歩きで会社着いたら礼儀正しく
そうや、ぱっと切り替えて

おはようございます!

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